山 行 報 告
2022/12 /20〜21  丹沢:檜洞丸    メンバ(記録):丸山

日の当たる尾根道  ミツマタ  展望園地からの
富士山 
雪の斜面  山頂手前の
木道 
檜洞丸の山頂にて  遠くに大群山   熊笹ノ峰から
振返る檜洞丸
 アセビの花芽 犬越路小屋にて 

【コースタイム】

 (12月20日[火])

 
横浜(6:35)==(7:10)海老名(7:18)==(7:51)新松田(8:25)=バス\2180= 西丹沢BS(9:36)―― ゴーラ沢出合(10:35)―― 展望園地(11:50)――石棚山分岐(13:20)―― 檜洞丸(13:45)―― 熊笹ノ峰(14:15)―― 犬笄(14:50)―― 犬越路避難小屋(16:10)△

 (12月21日[水])

 BP(6:45)―― 用木沢出合(7:45)――(8:10)西丹沢BS(8:45)=バス=(10:03)新松田(10:07)== 海老名(10:44)== 横浜(11:18)

【記 録】

 (12月20日)

 
このところ寒さが厳しい(最低気温2度)。6時前に出掛けたため、新松田でのバス待ち時間は約30分ある。往復割引の切符(¥2180)を買って、コンビニ横の休憩所で朝食を摂る。
 バスの乗客は約10人。終点まではハイカー3人だけであった。
 西丹沢ビジターセンターで降りて、登山届を出し出発する。10分歩いた所からツツジ新道に入る。山頂まで4.8Kmの標識あり。谷沿いの道は寒く感じたが、日の当たる尾根道に出ると、少し暖かいようだ。
 ゴーラ沢出合で水を詰め、檜洞丸への登りにかかる。2Kg重くなったせいもあり、余りピッチが上がらない。
 展望園地では正面に富士山がきれいだ。ここは、以前は展望台を通らず、左の斜面を巻いていたが、事故が多く、通行止めにしたようだ。
 しだいに雪が増えてきた。石棚山分岐を経て、ようやく檜洞丸の山頂に着く。約4時間掛かってしまった。
 ここから犬越路に下る道は、結構なトレースがついており、安心して進む。ただし、大笄(コウゲ)、小笄の下りは岩場に雪が詰まっていて、歩きにくい。一応アイゼンはあるが、使うほどでも無いとやせ我慢。こんな所でジコッては大変なので、慎重に下る。
 ようやく、犬越路に着いた。誰もいない避難小屋では、小屋内にツェルト・フライを張り、寒さしのぎにする。さすがに今日はホットウィスキーだ。

 (12月21日)

 
昨夜はさほどは冷え込まなかった。バスの時間まで余裕があるため、ゆっくり起きて、朝食を済ませ、出発する。
 ゴーロ状の斜面を下り、用木沢沿いにすすむ。約1.5時間で西丹沢ビジターセンターに着き、休憩室で記録等を少しまとめ始める。